The 24th T3 Japan Annual Meeting

 

2023年8月26日(土)
神奈川県:鶴見大学 1号館 5階

 

HOME

 

 

   鶴見大学

◆会場までの交通手段・地図

会場:1号館5階

1号館地上階にある守衛窓口左隣にある入口から入校し,エレベーターで5Fまでおいでください。

 

  T3 Japan Representative

  秋山 仁 元東京理科大学

  Conference Leader

  大矢一志 ( 鶴見大学

  Program Organizer

  勢子公男 (東京理科大学

  Program Organizer

  半田 真 (東京女学館中学・高等学校)

  WWT3 Coordinator

  渡辺   信 (生涯学習数学研究所)

  T3 Japan Administrator

  中澤房紀   (Naoco Inc.)

   

  
AI時代の理数教育におけるテクノロジーの活用について


光栄にも、歴史あるT3Japanの大会を鶴見大学で開催できることになりました.コロナ禍で本大会が開催できないでおりましたこの4年間で取り組まれてきました活動や新たな関心事を、本大会でみなさまと共有する機会となりますよう、心から願っております。
コロナ禍でほぼ暴力的にテクノロジーを使う教育が要求され始められました。その多くはこれまでにテクノロジーを教育に導入する活動に取り組んできた、例えば本会のような活動が、必ずしも参考にされながら始められたものではありませんでした。予備知識なく始められたテクノロジーを使った教育を経験された人々がテクノロジーと教育に関係について、極端な印象を持たれているようにも感じます。また同時期にChatGPTが新たなAIのパラダイムシフトを引き起こし、人々の不安を一層煽っているようにも思われます。わたくしたちは、授業にテクノロジーを導入するというこれまでの活動に加えて、単に数学教育を必要としている理科系教育だけではなく、新たに始まるAI時代に生きる学生一般に向けた科学教育を求められていると感じます。本大会はAIを意識したこれからの教育について考える機会となればと存じます。
本大会の午前中に開催されるシンポジウムは,話題提供者のご発表に加え,参加者のみなさまのご意見や情報提供も期待してのプログラムになっております。ぜひ皆様のご意見をお聞かせください。また,午後に開催のワークショップでは,教室で実際に使用される機器を用いた教材を使い,テクノロジーの活用全般についての意見交換と情報共有ができればと存じます。


大会運営委員長 大矢一志(鶴見大学)
               

                

お問い合せ

T3Japan事務局
〒160-0023
東京都新宿区西新宿3-9-2 Naoco Inc.内
TEL:03-5309-2880 FAX:03-5309-2881
E-mail: jimukyoku◎t3japan.gr.jp

           *スパムメール防止のため、メールアドレスの@を◎で表示しています。

 

(C) Copyright 1999-2023 T^3Japan All rights reserved

.