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第4回 T^3Japan Workshop石川

日時 11月28日(土)
場所 金沢工業大学・24号館401-1教室(工学基礎実技センター)
〒921-8501 石川郡野々市町扇が丘7-1
(電話:072-248-1100)
内容 1:午前10:30〜12:00
グラフ電卓の基本操作1(グラフ,方程式,媒介変数,数列)
2:午後13:30〜14:45
グラフ電卓の基本操作2(極限,導関数の利用)
3:午後15:00〜16:30
数学と実現象との関連(CBLを使った実データを収集した数学・物理の関連 学習)
参加費 無料
定員 20名〜25名
申し込み方法 参加申し込み用紙に必要事項を記入の上、FAXでお申し込みください。
申し込み締切 11月14日(土)

皆さん,グラフ電卓をご存知ですか?
ごく簡単に言えば,関数グラフを表示する電卓であります。しかし,手のひらサイズ のグラフ電卓にはいろんな機能があり,新しい数学の授業を行う可能性を持っていま す。オハイオ州立大学のBert K. Waits 教授とFranklin Demana 教授が1987年にグラ フ電卓による高等学校数学の授業を試みてから10年,素晴らしい教材が開発され,そ して,実践されてきました。
さて,私たち本研究会の発起人は,地域における定期的な活動として,グラフ電卓を 既に実践授業を試みている先生方とこれから実践を検討されている先生方との交流に より,お互いの授業を高めあうことを目的とした研究会を発足いたしました。グラフ 電卓は,数学を学習するための一つの道具であります。その道具をどう活用するかが 重要で,それによっては生徒にとって良い道具にも悪い道具にもなります。
この研究会は,肩ひじの張らない,そして参加者でつくる会にしたいと思います。ど うか,お気軽に参加されることをお願いいたします。

【第1回に参加された県立輪島高校・宮田毅一郎先生の感想】
現在の教育課程はコンピュータを指導用の道具として取り入れていこうという姿勢が 伺える。確かに数学を学ぶのに紙と鉛筆しかなかった時代と違い,テクノロジーを身 近に使える時代なのだから学習の仕方も変わって当然かもしれない,と思いつつ8月 に行われた研究会に参加した。極方程式で表される曲線(リサージュ等)を授業で扱 うのは難しいと思っているが,せっかく勉強したことだからと,僅かな時間ではあっ たが授業の中でグラフ電卓で描いた曲線を生徒達に見せると一様に感嘆の声を上げた 。将来的には時代にあった授業を創造し活用するにも,生徒が活用できるようになる にも,私が考え,勉強すべきことは多いと思っている。

発起人: 佐伯昭彦(金沢工業高等専門学校)
川口美江子(県立松任農業高校)
阿蘇和寿(石川工業校等専門学校)
氏家亮子(金沢工業高等専門学校)

交通機関
(地図は,http://www.kanazawa-it.ac.jp/map.html を参照して下さい。)

(1)JR金沢駅前バスターミナル8番乗り場より
工大前行(路線番号32)乗車,工大前下車(平時約40分)。

(2)金沢市内武蔵ヶ辻より
久安経由野々市車庫行(路線番号34)乗車,工大前下車(平時約30分)。

(3)金沢市内武蔵ヶ辻より
久安経由高尾行(路線番号34)乗車,西三馬下車(平時約30分),徒歩2分。

(4)金沢市内兼六園下より
片町経由四十万行(路線番号33)乗車,工大前下車(平時約30分),徒歩2分。
 

参加申し込み・お問い合わせ
第4回 T^3 Japan Workshop石川

担当 佐伯昭彦・氏家亮子
 
〒921-8501 石川郡野々市町扇が丘7-1 金沢工業大学CAI室

電話: 076-248-1100(2629/佐伯)(2627/氏家)
FAX: 076-248-6189
E-mail: saeki@cai.kanazawa-it.ac.jp (佐伯)
akiko@cai.kanazawa-it.ac.jp (氏家)


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