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第2回 T^3 Japan Workshop石川

日時 8月1日(土)
場所 金沢大学教育学部数学教室
〒920-1192 金沢市角間町(電話:072-264-5502)
内容 1:午前10:30〜12:00
グラフ電卓の基本操作(グラフ、方程式、極限、導関数)
2:午後13:30〜14:45
数学と実現象との関連1(媒介変数、数列、データ解析/回帰分析)
3:午後15:00〜16:30
数学と実現象との関連2(実データを採取した数学・物理の関連学習)
参加費 無料
定員 20名〜25名
申し込み方法 参加申し込み用紙に必要事項を記入の上、FAXでお申し込みください。
申し込み締切 7月11日

 オハイオ州立大学のBert K. Waits 教授とFranklin Demana 教授とが1987年にグラフ 電卓による高等学校数学の授業を試みてから10年が過ぎました。1992年には、中学・ 高校の教師を含めたグループによる本格的な研究会(Teachers Teaching with Techn ology:通称T^3 )が組織され、現在ではヨーロッパ、オーストラリア、カナダなど でも発足されています。日本においても、昨年、一松先生を代表とするT^3 Japan が 発足し、8月に記念すべきT^3 Japan 第1回年会が東京の工学院大学で開催されまし た。発表件数28件、参加人数155名、日頃から熱心に生徒のことを考え素晴らしい授 業をされてい方々の熱心な議論で、発表者及び参加者全員の目が輝いていました。
さて、私たち本研究会の発起人は、T^3の活動を年1回のお祭りだけではなく、地域 における定期的な活動として、既に実践授業を試みている先生方とこれから実践を検 討されている先生方との交流により、お互いの授業を高めあうことを目的とした研究 会を発足いたしました。グラフ電卓は、数学を学習するための一つの道具であります。 その道具をどう活用するかが重要で、それによっては生徒にとって良い道具にも悪 い道具にもなります。午前中は、既に実践されている教材例を基に、グラフ電卓の基 本的操作を実習します。午後は、数学と実現象との関連学習について、グラフ電卓、 データ収集機(CBL)と距離センサー等を使って実習します。この実習は、教育課程 審議会が「中間まとめ」で提案した「総合的な学習の時間」(仮称)の参考になるこ とでしょう。
この研究会は、肩ひじの張らない、そして参加者でつくる会にしたいと思います。ど うか、お気に参加されることをお願いいたします。

発起人: 佐伯昭彦(金沢工業高等専門学校)
川口美江子(県立松任農業高校)
阿蘇和寿(石川工業校等専門学校)
氏家亮子(金沢工業高等専門学校)
会場世話人: 大谷実(金沢大学教育学部数学教室)


参加申し込み・お問い合わせ
 
T^3・石川 第2回研究会担当  佐伯昭彦・氏家亮子
 
〒921-8501 石川郡野々市町扇が丘7-1 金沢工業高等専門学校
電話: 076-248-1100(2629/佐伯)(2627/氏家)
FAX: 076-248-6189
E-mail: saeki@cai.kanazawa-it.ac.jp (佐伯)
akiko@cai.kanazawa-it.ac.jp (氏家)

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